働くやりがいを語ろう。

かのん 花子かのん 花子
働きがいある職場

ライフイベントを
経験しながらキャリアアップし、
働き続けられる

南東北支店 業務指導担当課長
山形営業所駐在かのん 花子

1998年、事務職として新卒入社。二度の産休・育休を取得し、復帰後は商品手配や運送手配を行うフロント業務を経験する。新卒社員の教育にも関わり、2021年より現職。

地元に根ざし、地域の拠点運営を担う。
ライフイベントと仕事を両立するとともに、
キャリアアップし、歩んでいく。
それができるのがレンタルのニッケン。
二度の産休・育休、職場復帰を経て、
現在、支店の事務サービス向上へ
業務指導担当課長を務めるかのんが
働きがいのある職場について語る。

職場の雰囲気と
現在の業務内容は?

私は入社から現在に至るまで営業事務として山形営業所で勤務してきました。同営業所の所員は10名前後で、困ったことがあればすぐさま集まり相談し、所員一丸となって対応にあたる、そんなアットホームな雰囲気があります。

現在、私は所属営業所のみならず、南東北地域を管轄する業務指導員として宮城県・山形県の7拠点を担当し、サポートにあたる業務も担っています。具体的には、請求・入金に関しての営業所事務の支援とともに、回収確認会と呼ばれる未入金債権の確認に関する業務も行っています。他営業所のサポートに際しては電話やメールでだけでなく、月に一度程度、定期的に営業所を巡回しています。そうした中で、レンタルのニッケンの営業所はみな比較的少人数で、営業所長も含めて所員同士の距離が近く、つねに臨機応変に協力しあいながら業務を進めていくカルチャーの浸透をよく実感します。

ライフイベントとの両立は?

一般的に事務作業に対して日々決まった業務を行うイメージがあるかもしれませんが当社はそうではありません。お客さまから困りごとの相談を受けたり、営業所内での対応事項ができたり、入荷した最新商品の機械知識を深めたりと、毎日新しいことに向き合っています。同じことの繰り返しではなく、学びと発見のある日々は刺激的です。私自身、そうした日々を過ごす中で、忙しいながらもできることが増えていく日々に大きなやりがいを感じていました。そのため入社5年目に妊娠がわかったときも、必ず復職したいと考えていました。

産休・育休からの復職後、子どもが小さいときはしょっちゅう体調を崩して、早退したり、仕事を休んだりすることもありましたが、いつも営業所のメンバーが気にかけてくれ、仕事をサポートしてくれて、心強かったことを覚えています。また、非常に驚いたのが、第二子出産を経て復職した際には「フロント業務にチャレンジしてみないか?」とキャリアアップにつながる話をもらえたことです。復職時の打診であったため、戻ってきたばかりで期待に応えられるのか、少し不安もありましたが、新しいことに取り組んでみたい、異なる職種を経験してスキルアップにつなげたいとの思いが強くあり、チャレンジを決心しました。いざ新たな業務に取り組みはじめてみると、勉強しなければならないことも、苦労することも多い毎日でしたが、少しずつ成長できている実感や、営業所運営に関わる重要なポジションを担えることが、とてもうれしく、大きなやりがいを感じられました。現在のキャリアの基盤につながる経験をさせてもらえたこと、そして、職場の仲間がサポートし続けてくれたことにも、本当に感謝しています。

いまでは時代の変化も相まって、私が出産や子育てを経験したとき以上に、いっそう働きやすさを感じられる職場になっていると思います。福利厚生や残業面、ライフイベント関連など制度の充実もあり、誰もがライフイベントと両立しながら安心して働き続けられること、それがレンタルのニッケンで働く大きな魅力の一つです。

レンタルのニッケンの
魅力は?

当社には年齢や職種の枠組みにとらわれず、仕事を任されるカルチャーがあると思っています。事務職だから、女性だから、年次が浅いからといった制約はありません。以前、事務担当だったときに当社に取り扱いのない商品の問い合わせが来たことがあります。基本的には他の職種の社員が対応していた業務内容でしたが、商品を一から調べて、貸出事業者登録をし、商談を進めて貸出までを担いました。結果、お客さまにとても喜んでいただき、自らが進んで取り組めば価値を届けられると実感しました。あくまで一事例ですが、自分がどう働きたいのか、どのようなキャリアを歩んでいきたいのかとの意志を認めてくれる、働きがいある職場だと思っています。