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STORY 03

たしかな知識が、ピンチを救う

伊山 誠道 札幌営業所 整備 2015年4月新卒入社
伊山誠道MASAMICHI IYAMA

地元・新潟の高校を卒業後、東京の自動車整備の専門学校に進学。バイクや車が趣味で機械をいじることが好きだったため、何千種類という機械に触れられる環境に魅力を感じてレンタルのニッケンに入社する。ビジネスネームの「伊山」には、杖をついた聖職者を表す「伊」という文字に「人々を導くリーダー」と、「山」にはアルプス山脈のような険しい目標を乗り越えられるよう成長していきたいという強い想いが込められている。名は、高校時代に向き合ってくれた恩師から引用した。

精度の高い点検が、
信頼を生む

研修後、札幌営業所に配属となり、それ以来、整備業務に従事しています。お客様に貸し出した商品を点検することが、整備が担う主な仕事です。返ってきた商品が無事に動く状態なのかなど、何十~何百とチェック項目を確認していきます。このような精度の高い点検が、お客様からの信頼を得る重要な要素となっています。点検以外では、機械の修理も担当しますし、ご来店されたお客様とコミュニケーションを取りながら、ご要望に叶う商品やコストパフォーマンスが高い商品の提案を行うこともあります。例えば、発電機ひとつを取っても、さまざまな種類があります。お客様の使用用途によってはオーバースペックになってしまうものもあるため、適切なスペックを提案するといった業務も、整備の重要な仕事です。

知識を高めるために、
機械に触れ、なんでも聞く

当社が扱っている商品は数千にものぼり、建築工事用、土木工事用など、用途も多様です。それぞれの機械の知識を習得しなければ整備の仕事は務まりません。そのためには、とにかく機械に数多く触ることが必要です。修理のときに、機械を分解・交換するので、そうしたときに構造を学んでいきます。ときには、酸素測定器や騒音計など、かなり専門的な機械に触れることもあります。知識がないときには、ベテランの先輩たちに随時相談。たいていのことは相談すれば解決しますが、それでも分からない場合はメーカーに問い合わせて知識を習得していきます。機械に触れること、そして、なんでも聞くこと。これが、知識を向上させるための秘訣だと思います。

急激な冷え込みにより、
機械が凍結

整備は、機械のスペシャリストです。機械を修理し、感謝されたときには、大きなやりがいを感じます。以前、営業から「力を貸してほしい」と連絡を受けたことがありました。冬の路面舗装の工事現場で、当社が貸し出していた高圧洗浄機から水が出なくなったというのです。急いで現地に駆けつけてみると、洗浄機のポンプ部分からホースに至るまでの数十メートルが急激な寒さのために凍結していたのです。機械の構造は理解していたので、パーツを取り外して、凍結部分を交換したり、ガスバーナーを使って部品を温めたりしながら、問題を解決していきました。工事も無事に進めることができ、営業やお客様から「ありがとう」の声をもらったときには大きな達成感を感じました。

資格を取得し、
さらなる成長を目指す

ビジネスネームの「誠道」は、高校の時に教わった恩師の名前から付けました。当時、道を踏み外しそうになった私にじっくりと向き合い、無事に卒業まで導いてくれた方です。今では私も恩師と同じように、整備という仕事に向き合い、知識と技術力を向上させるべく努力を続けています。先日、会社の資格取得支援制度を活用しながら勉強に取り組み、無事に「2級建設機械技能士」を取得しました。この次には、1級そして特級の取得を目指しています。また、向き合うのは自分自身の知識や技術だけではありません。作業が終わったら先輩の作業を手伝うなど、営業所のメンバーたちとも向き合いながら、チームワークを発揮して仕事をしていきたいですね。

当社には、どれだけ迅速に商品の点検ができるかを数値化した「点検率」という指標があります。早く点検が終われば、その分すぐに商品を貸し出すことができるため、とても大事な指標です。札幌営業所の整備スタッフが一丸となって点検率を高めることに挑戦していくことが、今後の目標です。