三菱商事のグループ企業です。
STORY 04

在庫がない、とはゼッタイ言わない

朝顔 えみ 豊田営業所 内勤 2014年4月新卒入社
朝顔えみEMI ASAGAO

大学では経営や簿記・会計などを学び、アウトドアサークルに所属。就職活動では、たまたま参加した企業説明会でレンタル業界について知り、そのニーズの高さに関心を持つ。同業界のなかでもレンタルのニッケンは三菱商事グループで安定性があり、長期的なキャリア形成ができそうだと感じて入社を決意する。ビジネスネームの姓は、上に向いて成長していく朝顔のように、精神的にも人間的にも成長していきたいという思いが込められている。

知識習得のために
努力を続ける

現在私は、愛知県の豊田営業所に所属し、内勤業務を担当しています。電話対応やご来店いただいたお客様への対応を中心に、商品手配から請求書の入力・管理に至るまで、幅広い仕事を手がけるのが内勤です。仕事のなかでも最も難しさを感じるのは、商品知識の習得です。当社が取り扱っているレンタル商品は数千種類にものぼります。そこから、お客様のご要望に最適な商品を選定するのは、十分な知識が必要です。型式を少しでも間違えてしまい、ご要望とはまったく違う商品を手配してしまったら、お客様からの信頼を一気に失ってしまいます。レンタルから返ってきた商品を確認する際に、サービスの方に少し説明をしてもらったりしながら、知識をできるだけ習得するように努力しています。

要望に応えられない
自分が許せない

豊田営業所のエリアには、自動車メーカー系列の工場が数多くあります。工場のラインが停止している土曜や日曜に補修工事を実施することが多いため、休み前になると高所作業車の注文が殺到します。以前の話ですが、ご注文が重なっていて6メートルの高所作業車の在庫がなく、手配がつかずに注文をお断りしてしまったことがありました。しかし、時間が経つにつれて、お客様の要望に応えられなかった自分が許せなくなってきたのです。「他の方法で、なんとか高所作業車を手配できないか」。そう思い立って、先輩に相談。すると、8メートルの高所作業車なら在庫があることが判明したのです。8メートルあれば、6メートルの高さでの作業をカバーできます。お客様に電話して、その旨を伝えると「困っていたから是非レンタルしてほしい」と返答いただきました。そうして、無事にお客様の要望に応えることができたのです。

代替案を提案するという
「プロ意識」

実は、まわりの先輩社員たちも、基本的にお客様からのご注文を断りません。「全員営業」のスタンスで、どうしたらお客様の要望に応えられるかを考え、代替案を提案しているのです。それこそが、レンタルのニッケンの社員が持っている「プロ意識」だと感じています。数多くの同業他社がいて、業界の競争も激しいです。そうしたなかで、お客様からいただいたご連絡一件一件を大切にしていくことが、当社の社風なのです。私は請求書の管理業務も担当していますが、お客様から「すぐに請求書を郵送してほしい」といったご要望をいただくこともあります。請求書は本社から一括で郵送されるため、すぐに送ることはできません。そこで、機転を利かし、請求書のデータを出力してファクスで送付するといった対応をしました。どうすれば、お客様のご要望に応えられるか。それを常に意識しています。

スキルを高め、
朝顔のように上を向く

入社以来、磨くことができているのは、コミュニケーションスキルです。営業所にご来店されるお客様とお話しする際には、天気など一般的な話題ではなく、ご家族の話などで盛り上がることがあります。そうした話を通してお客様が笑顔になり、また営業所に来てくれると感じる瞬間に、信頼感のあるコミュニケーションができたと実感しますね。また、当社社員は現在およそ3000名います。その全員と話すことはできませんが、商品手配や在庫確認などで全国の営業所の方々とお話しする機会もあり、そこからコミュニケーションスキルを学ぶこともできます。このようにして、社内外でのコミュニケーションを通してスキルを高めながら、朝顔のように上を向いて成長していきたいですね。

商品知識を得ていくことはもちろんのこと、社内ルールなどもしっかりと覚えていきながら、「お客様に提案ができる内勤」を目指していくことが目標です。提案力を磨いていくことで、お客様にも、会社にも貢献していきたいと思います。