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SPECIAL CONTENTS私の就活失敗談共橋 栄一郎の場合

共橋 栄一郎 2018年4月新卒入社
成田営業所:営業

社会人になるってどういうこと?
まったくイメージできなかった学生時代

就活ということに関しては、僕は劣等生でした。サークルの活動が忙しかったことなどを自分への言い訳にして、就活の優先順位を低くしていた。思い返せば、逃げていたのかもしれません。自分が社会人として活躍する姿というのを、どうしてもイメージできなかったからです。だから、いざ就活が始まる段階でも、希望の業種もなければ何かの業界を調べようという意欲もありませんでした。いっぽう、周りの友人は、遅くとも4月には業界を絞っている。気づいたら、圧倒されるほどに周囲の意識が高かったのです。「このままではまずい」と思ったものの、何をどうして良いかもわからず、サークルの副代表としての任務を全うすることで、焦る思いに蓋をしていました。しかし、5月末あたりになると、ちらほら内定をもらっている仲間が出始めます。そこで本格的に焦りましたね。とにかく何かを始めなければと思い、重い腰を上げたのが6月でした。

エンジンのかかりが遅かったが
一念発起して自己分析を開始

最初は、友人が受験するという企業に一緒についていくほか、単独でも自分がよく知っている企業に行ってみたり、学校に来た企業の話を聞きに行くなど、今思えばミーハーみたいな活動をしていました。もちろん手ごたえなどなく、そこで改めて、自分はどういう人生を歩んできたのかを見つめなおす必要性を強く感じるようになったのです。まずは自分が何をしてきたのか、何が好きで、何をやりたくないのか……そういったごく基本的なことから箇条書きして、「自分とは何か」を洗い出しました。こう言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、こうした自己分析の方法は、かつてキャリアの授業で習っていたことなんですね。当時は、就活で苦しむ近未来をイメージできなかったため、真面目に取り組めませんでしたが。何にしても、エンジンのかかりが遅いんですね(笑)。

「自分とは何か?」が
自己分析でつかめた

自己分析をすることでわかったのが、良くも悪くも、僕は「主張しない」タイプだということ。思い返すと、就活だけでなく、スポーツやクラブ活動においても、自分からこだわりを持って始めたものがひとつもなかったのです。小学校の頃にやっていたサッカーは友人の影響だし、空手や柔道も親が格闘技をやっていたから始めました。中学からはバドミントンを始めましたが、最初はテニス部に入ろうとしたのが「人が多すぎるから」という理由でバドミントン部に行った。こうして並べてみるとダメな奴のようですが(笑)、こんな僕にも良いところがありました。それは、どんな部活やサークルに入っても、自分が納得するところまではしっかり続け、その中に必ずなんらかの楽しさを見つけられたことでした。自分のいる場所で目標を決めて、その達成までのプロセスをきちんと踏み、目標に近づいていくことに喜びを覚えるタイプであるということを、自己分析をする中で見つけられたのです。

不安を具体的に分析すれば
不安ではなくなる

自分とは何か、という答えを導き出せたことで、活動にも一本芯が通り、どうにかレンタルのニッケンに入社することができました。ただ、いざ入社が決まると、別の不安が襲ってきます。「自分で大丈夫なのか」という不安です。営業に配属されて、高いスキルを持つ先輩社員の業務を引き継いだということもあり、自分が先輩のような信頼される営業になれるのか、正直、怖かったですね。ただ、こうした不安というのは、かつて抱いていた「漠然とした不安」よりも解決への道筋が見えるもの。なぜなら、不安の中身が具体的だからです。「社会人になるイメージができない」と悩んでいた僕からすれば、大きな進歩。先ほど申し上げた通りのスロースターターなので、もっと成長していなければいけないという思いはあるのですが、当社は業務を通じて自分の課題点を具体的にしていける場所です。自分の幅を拡げる機会がたくさんあるので、もっと輝けるように頑張っていきたいですね。